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技術革新と私たちの暮らしを探求するコツ|成果の出る推薦書ベストなスキル

こんばんは。今日のエクササイズも終了です。

このページは『今日も合格に憧れる推薦入試マスター』が運営しております。

推薦入試に挑戦するならまずはまずは推薦入試に受かる生徒の共通のタイプと他人に教えたくない推薦入試合格メソッドをしっかりと学ぶ必要があるかもしれません。

受験入試受検論作文はもちろん「いまの今の高校生の見解や主張」を具体的に述べていく、という論じ方をするものではあります。しかし、よく知らないことについては「いまの今の高校生の見解や主張」を示すことすら難しいですよね。

前に述べたように、入試や入社においては一般的な社会情勢を知っておくことが必要ですから、新聞などで知識を仕入れておくことは最低限必要なことです。

このページでは課題「技術革新と私たちの暮らし」へのアプローチ法をご紹介します。

我われが使う物質を選ぶことも大切でしょうし、環境に優しい物質であるかどうかを論究することも必要でしょう。ただ、その受験生の考えをより深く追求していくには、受験生側(消費者側)の視点だけでなく、いろいろな立脚点からの視点で問題点を論究すると、気づかなかったことにも気づいたりする場面があります。

例えば、科学開発に携わる技術者に目を向けてみると、次々と新技術を生み出す根本的な目的とは一体何でしょうか? 同時に、企業の利益優先で技術革新に拍車がかかり、それが経済活動を活性化させている現状に問題はないのでしょうか? このような疑問についても考えを深めてみましょう。最終的な結論を、なるべく我われの実態の日々の暮らしや行動の中から探し出すようにしましょう。人は先端技術によってどう変わっていくのか、人間らしく生きていけるのかなどの長期的な視点に立ってみることもひとつの方法です。

そのような自問自答の方向であれば、最終的に主張したい「使うものを考えて選ぶ」という見解を、さらに具体的にした良い見解が出てくるでしょう。この科学と技術の発達は、時代によって変貌していくものだと思います。去年、流行ったものが今年も流行るかと言えば、それはわかりませんよね。去年のものよりもバージョンアップしないと売れないかもしれない。要は、その時代に即した必要なモノが必要な分だけ社会に流通しているか、そしてそれを受験生がどこまで選べるかなのだと思います。

そう考えていくと科学と技術と社会は、切っても切れない関係ということになりますが、人間の心理として、便利で快適な日々の暮らしを簡単に変えることが出来るでしょうか?電車やバスを使うより、受験生の車で行くほうが良いのはどうしてでしょう。電気製品などは、修理をしないで買い換えたほうが良いと思うのはなぜでしょう。手紙よりメールが便利な理由は何でしょう。これらの理由から、主観の底にある人間の根本的欲求を追求してみましょう。そこから、先端技術の発達に私たちはどのように付き合うべきか、注意深く考えてみてください。

例を示すと課題の課題が「現在の受験生の今、将来の予測を踏まえて、私にとって「望ましい高齢化社会」について」論述するということであるなら、その点を念頭に置きながら吟味していくわけです。

もしも、設問で「社会の現状を踏まえて」ではなく、「現在の受験生の今、将来を踏まえて」と求められている場面には現在の受験生の人生設計に引き付けて、「等身大の高校生の視点から」論じる必要があるのです。勿論、将来を踏まえるのにある程度の現状把握は必要ですが、やはりここで必要以上に社会の現状に関して一般論的に述べるより、有用な論点を掘り下げる方向で考慮を進めましょう。

論作文学習では入試によく出る課題を演習課題にしましょう。「クローン問題」や「臓器移植」1や「技術の発展」関連は書いておきたい頻出の課題です。

推薦入試は非常に奥が深いと思っています。

効果的で偏差値の上がる推薦入試テクニックの旬な話題と注目事実の伝達はまだまだこれからです!合格を願う受験生とご家族のお役に立てるブログを目指しています。

最後までおつきあいありがとうございます。次回もオリジナルの視点で失敗しようがない問題集活用ノウハウをご紹介したいと思っています。

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