小論文攻略法

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公正と正義に対する日本とヨーロッパの相違の考察ポイント

『合格請負人@推薦入試』です!

推薦入試で不安なことってありますか?この内容では推薦入試に受かる生徒の共通のタイプに書き綴ります。『塾長@進学指導』と一緒に推薦入試にチャレンジする方を受験生をサポート!!!

それでは本日もよろしくお願いします。

入試受検入試論作文を書かなければならない場面は様々あります。例えば大学の入学試験や就職試験などでは、しばしば生(ナマ)の実態に横たわる未解決の問題が出題されます。そういう問題に対して論理的な事実を把握して詮索して見せることも価値ある労作業ですが、特に入学試験や就職試験の論文では、受験者の知識や認識だけでなく、見解や価値観の傾向性といったその人なりの内的世界を知る手がかりとして、その人がどこまで実態の受験生の実感を踏まえた考察が出来ているかが関心の的になりがちです。

課題論作文をマスターすることで推薦入試に自信を持つことが出来るでしょう。

このページでは分野「公正と正義に対する日本とヨーロッパの相違」の急所をご紹介します。

課題文のある論述の際には課題文の主張を整理した上で、日本と欧米それぞれの問題点を指摘することが大切です。それらの問題点を踏まえた上で、日本が世界の国々とどう関わっていくべきかを考えようとする態度があれば印象が良いでしょう。 具体例を一つ示すと、日本と欧米の間での「正義」「公正」の捉え方の違いを丁寧に整理してみましょう。そこで、「正義」「公正」の捉え方が日本と欧米で違う理由を探る上で、それぞれの社会背景について考えてみましょう。

なぜ日本社会は一つの価値や一つの生き方だけを共有することができたのでしょうか。欧米の「正義」が多元的な価値の存在が前提とされるのは、欧米社会がどんな社会だからでしょうか。 このようにして、日本社会と欧米社会の特徴を対比させて、その価値観や正義感の違いについて詮索を深めてみてください。同時に、日本社会が共有しているという、一つの価値や一つの生き方とはどういうものでしょうか。

高校生は、日本社会は一つの価値観や一つの生き方しか認めていないと感じるような経験をしたことがありませんか。具体例を挙げると「人並みに」という言葉をよく耳にしますね。学校などでも、良くも悪くも目立つとみんなから嫌味に思われるのではないかと、気をもむ場面があると思います。このような現状を考慮しながら、日本社会が共有する一つの価値や一つの生き方の全貌を探ってみてはいかがでしょうか。その一方で、今日では日本でも多様な価値の存在が認められつつありますね。この現状も考慮して、日本社会の主観的道徳観について考えを深めてみるといいと思います。

推薦入試でよく出題される分野から書き始めましょう。頻出の分野といえば、「インフォームド コンセント」、「医療問題」、「成人になる」、などは一度は論述しておきたい分野です。

推薦入試は非常に奥が深いと思っています。ご紹介できる内容はこれからです。当ブログをこれからもよろしくお願いします。

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